いろいろな作品で思ったのですが、冒険者のツケはすさまじいもののようですね。
それこそ親父が本気で計算したら何万ゴールドにもなるような・・・・。
いったい冒険者のツケは一日に何ゴールド増えるのだろうか？
せめて自分だけは全部現金払いにしたい・・・・・

(記事番号4701へのコメント)
>それこそ親父が本気で計算したら何万ゴールドにもなるような・・・・。
う…確かに、しかし、冒険者たちがツケを払う描写はほとんど見たことが有りません。
しかも、数１０万ｓｐとかもっている冒険者たちでもけっこうそうだったりして（笑）

(記事番号4701へのコメント)
>いったい冒険者のツケは一日に何ゴールド増えるのだろうか？
そりゃ、一日ごとに飲食費（×３）＋宿泊費の分だけ増えてく訳ですからねぇ。
あ、ちなみにお金の単位はSPね。
んで、１ｓｐあたり100円として・・・本当なら一日50ｓｐぐらいは生活費になるハズ。
しかも、依頼一つあたりの収入が約1000ｓｐ、多めに1200として見ても
それを６人で山分けすれば・・・
4日分ぐらいの生活費にしかならない訳ですな。
どう考えてもこりゃ赤字ですな、冒険者も、宿も。

・・・結論。
宿の親父は老後（？）の道楽として宿を経営しており、
ツケの事も口には出すがあまり気にしてない、
よって冒険者もあまり気にしない。
てな感じで納得してしまうのが一番のようです（爆死）

(記事番号4701へのコメント)
　こんにちは、ポニーＩです。

　技術的な話でも。
　冒険者を冒険に駆り出すには、『引き』か『押し』が必要になります。
　弱い『引き』なら、例えば「お祭りがあるよ」、とか。強いのでは冒険者の冒険の
目的そのものに関する事項、例えば「両親の仇を探している」冒険者ならそいつを出
すとか。
　『押し』の方だと、強いのは所謂「巻きこまれ型」。否応無しってヤツ。んで、比
較的弱めなのが「借金」ってことになります。

　プレイヤーとしては『押し』よりは『引き』の方が自然にシナリオに入れるし、や
る気も出てくるのですが、ここで問題が。
　ＣＷのようなマルチプレイヤー型のゲームだと、どんなプレイヤーがどんなＰＣ設
定でどんな冒険をしてきたか、全く特定できないってコトです。そうなると、ＰＣの
興味を引く手法である『引き』が使えない。
　んで、比較的弱めである『押し』の「借金」の登場となるわけです。

　もちろん、毎回毎回「借金」ではＰＣもプレイヤーも嫌になりますし、そのへんシ
ナリオ作者の方も考えて、イロイロ工夫を凝らしていますが、やはりお手軽な導入と
して「借金」は捨てられません。
　ＣＷのシステムでは「クーポン」や「噂」を上手く使えば、絶妙な『引き』も可能
だとは思いますが、ま、導入部でこり過ぎて内容がなくなるよりは、導入はとりあえ
ずおいといて、シナリオの中身に凝るってのは、良い選択だとは思いますよ。

#ところで、オイラの冒険者は10万ジーベック銀行券20枚くらい持ってるなぁ……。

(記事番号4701へのコメント)
私見ですが、冷静に考えるならば冒険者に『ツケ』など認められるはずがないのでは？

『ツケ』（及び『借金』）というものは返してもらうアテ（差し押さえによる取り返しも
含む）があって初めて成立するものです。
ソレを考えたら明日はどこの町にいるとも知れぬ冒険者に、っていうか明日の太陽を見る
ことの出来る保証さえない冒険者に、ツケなんて認められるはずがナイのでは、と。

あるいは、風蒼 響さんの仰るように宿屋の親父はあくまでも道楽で営業しており、ツケを
踏み倒される事を半ば以上前提として経営しているのかもしれませんが。
んで、そのうちの0.1％でもドラゴンスレイヤー的英雄になってくれれば(例え金が帰って
こなくても）「明日のジョー」の眼帯オヤジ的喜びを味わえるのでソレで良しってな方向
で(笑)

(記事番号4718へのコメント)
個人的見解ですが、宿の親父の収入は冒険者たちの宿泊代、飲食代に加えて
仲介料（不動産業者が家賃の１ヶ月分持っていくアレです）、広告料（店シ
ナリオ）が存在すると考えられます（さらに、依頼が達成された場合に支払
われる成功報酬を何割かピンハネしている事も十分に考えられます）。

つまり、依頼を受ければ受けるほどオヤジの収入は増える事になります。と
はいえ、冒険者たちが失敗ばかりしていては悪い評判が立ち、依頼の数も減っ
てしまうでしょう。そこで、腕の良い冒険者たちを手元に置いておく必要が
あるのです。だから、多少のツケがあっても挨拶程度にしか請求しない。も
しかしたら冒険者たちが払おうとしても「無理しなくてもいい」とか「引退
してからまとめて払ってくれ」などと言って断ってるかもしれませんね。ツ
ケがなくなれば他の宿に引き抜かれてしまう可能性もあるわけですから。も
ちろん、ＰＣたちが「腕の良い冒険者」であると仮定しての話ですが。

というわけで、「ツケ」とは冒険者とオヤジの契約関係を表すもの、と考え
てはいかがでしょうか？


『妄想世界観』に投稿すればよかったかな？（笑）

(記事番号4719へのコメント)
・・・！　なるほど！！

確かにそう考えると『ツケ』は成り立ちますね〜。
な〜る〜ほ〜ど〜〜〜（感心してる）

そうすると逆に腕の悪い冒険者は店にとって都合が悪いので、ツケが許されず色々
きつく当たられてナンか居づらくなって別の店（or街）に行ってしまう訳ですね。

さらに、宿の親父にはルーキーが将来有能になるかどうかを見極める目も必要になっ
てきますね。
ルーキーのうちに恩を売っておけばビッグネームになってもその宿と懇意にしてくれ
るだろうけど、もし半端なチンピラになられたら投資が無駄になってしまう・・・

う〜ん、面白い！　オオタカさんのシナリオをやってみたくなりました！

(記事番号4723へのコメント)
>う〜ん、面白い！　オオタカさんのシナリオをやってみたくなりました！

わ、私のシナリオの事は忘れて下さい（謎汗）

(記事番号4724へのコメント)
雉も鳴かずば……

賞金稼ぎ、期待してますよ。ボソ

(記事番号4701へのコメント)
JERALDさんは No.4701「宿のツケ」で書きました。
>いろいろな作品で思ったのですが、冒険者のツケはすさまじいもののようですね。
>それこそ親父が本気で計算したら何万ゴールドにもなるような・・・・。
>いったい冒険者のツケは一日に何ゴールド増えるのだろうか？
>せめて自分だけは全部現金払いにしたい・・・・・
あのー、Ｃａｒｄ　Ｗｉｒｔｈの金の単位はSPですけど。
（簡単に言えば銀貨なんですけど……）

(記事番号4740へのコメント)
佐藤誠さんは No.4740「「宿のツケ」の台詞ミスについて」で書きました。
>JERALDさんは No.4701「宿のツケ」で書きました。
>>いろいろな作品で思ったのですが、冒険者のツケはすさまじいもののようですね。
>>それこそ親父が本気で計算したら何万ゴールドにもなるような・・・・。
>>いったい冒険者のツケは一日に何ゴールド増えるのだろうか？
>>せめて自分だけは全部現金払いにしたい・・・・・
>あのー、Ｃａｒｄ　Ｗｉｒｔｈの金の単位はSPですけど。
>（簡単に言えば銀貨なんですけど……）
そうですね、この問題についてはすでにツッコミを受けています。
以後気をつけます。