(記事番号6833へのコメント)
判定分岐は、「ある行為についての成否を判定するためのコンテンツ」だと
理解しています。
例えば、戦闘から逃げる、罠を外す、説得する、周囲の探索、などの行為の
判定として、実際によく使われていますよね。
で、これらの行為を行うのは主にPCなので、誰が行うのか選択した後で、
そのPCについて判定する、というパターンが基本だと思います。
戦闘から逃げる場合など、対象が固体でない場合には、全体とか誰か1人で
判定するのがパターンでしょうか。
戦闘シーンに限れば、敵やNPCも対象にできるかもしれませんが、カード
固有イベントを組む場合以外には、あまり使わないと思います。
敵やNPCについては、作者が完全に能力を把握しているはずなので、判定
分岐を使う必要がないからです。
判定の内容は、身体能力+精神能力+レベルが、ある任意の基準を上回るか
どうかで行われるようです。
ただ、どんなに極端な判定にしても、ファンブル(絶対失敗)やその逆もある
みたいです。
その成功率に関しては、CWguruの[tips]に、『判定分岐の成功率』という
情報があります。
また、古山シウさんの 戯作山昧 にある『ロールテスター』(シナリオ)と、
[咆哮雑事]の中の「そこを穿つ!」も参考になるかと思います。
CWguru↓
http://hp.vector.co.jp/authors/VA016101/cwguru/
戯作山昧↓ ※『ロールテスター』は[転送入手]のコーナーにあります
http://hp.vector.co.jp/authors/VA016101/
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