◇剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? - -TAK 0年11月25日12時37分(#9605) ├◇Re:剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? - -IB 0年11月25日13時17分(#9607) │└・Re:剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? - -いわお 0年11月25日14時56分(#9611) ├・前例紹介 - -IB 0年11月25日13時19分(#9608) ├◇やりかたとか小技とか(長文失礼) - -びーだん 0年11月25日14時57分(#9612) │└・二進数を使えばクーポン7個で可(理系向き) - -TED 0年11月25日17時13分(#9619) └・本当にありがとうございます(>< - -TAK 0年11月26日2時17分(#9656)
9605 | 剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? | TAK | 0年11月25日12時37分 | - | - |
ちとアイテム作りで悩んでいまして・・某RPGにあったような魔剣の封印を解いたら 強力な剣に!みたいなアイテムを作りたいのですが(アイテム単体のイベントとして) 99回使用可能状態みたいにしておいて、それを使いきると新たに封印が解けたみたいな 感じで、新たに違う剣を入手できる、のようなものを考えているのですがどの様に イベント設定すればいいか考え付きません。 クーポンの配布かなと思いましたがアイテムの使用回数が無くなった時点でクーポン配布 のようなことはできないも1のでしょうか? ひたすら使っている間はリスクが大きいのですがなんとか使いきって欲しいのでその様に設 定したいのですが・・・・他にこのような方法がある、と言う方、どうかご教授お願いしま す。 長文失礼しました。もしすでに考案されてるようなら大変失礼いたしました。 |
9607 | Re:剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? | IB | 0年11月25日13時17分 | URL | |
(記事番号9605へのコメント) 使用回数に関しては、1度使う毎にクーポンを差し替えていけば良いのですが、 クーポンを100個も用意するのは面倒ですね。 それとは別の方法としましては、使用するたびに1%の確率で封印が解けるように するというのもあります。これなら期待値的には100回の使用で目的を達成します。 いずれにしましても、非戦闘中であれば百回でも千回でも使い放題であることを お忘れなく。 |
9611 | Re:剣の封印が解けた!みたいなのはできますかね? | いわお | 0年11月25日14時56分 | - | |
(記事番号9607へのコメント) >使用回数に関しては、1度使う毎にクーポンを差し替えていけば良いのですが、 >クーポンを100個も用意するのは面倒ですね。 クーポンなら、十の位と一の位の数にわければ、20個ですみます. これならプログラム中の分岐を数も少なくなって作るのが楽になると思います。 (必ずしも10進法にする必要はないですが・・・) >いずれにしましても、非戦闘中であれば百回でも千回でも使い放題であることを >お忘れなく。 これは、戦闘中以外使えないようにすればできると思います |
9608 | 前例紹介 | IB | 0年11月25日13時19分 | URL | |
(記事番号9605へのコメント) 少し違いますが、きしりとおるさん作「精霊の竪琴」にそういう武器(アイテムカード )が登場します。ただし、有効なのはシナリオの中だけですが。 |
9612 | やりかたとか小技とか(長文失礼) | びーだん | 0年11月25日14時57分 | URL | |
(記事番号9605へのコメント) ええと、まず始めに「魔剣」を使用していたら、新たに違う剣を入手できた、という ような設定は不可能です。持ち出し可能アイテムの使用時イベントでは、アイテムの 入手、または喪失のコンテントは効果を発揮しません。ですから、別々のアイテムで 「封印された状態の魔剣」と「封印が解けた魔剣」を演出したいのでしたら、自分の シナリオの中で、ということになります。 ただ、一つのアイテムで、「封印状態」と「解放状態」を表現する方法は存在します。 以下にそのやり方を書いておきますが、難しい技が含まれていたりするので、 読むのでしから、気合を入れてどうぞ(笑) <やりかた> まず、アイテムの設定は「封印の解けた魔剣」の設定にしておきます。 つまりは、強力な攻撃ですね。そして、使用時イベントでいろいろ弄くります。 使用時イベントの最初に「魔剣の封印を解いた」みたいなクーポンで分岐を行います。 そして、封印を解いていた場合には、それ以上何も操作しません。↑で設定した 強力な魔剣をそのまま振らせれば良いのです。 封印を解いていない(クーポンを持っていない)場合、選択中のメンバに能力低下や ダメージなどのマイナス効果を与えます。剣の封印が、解かれてたまるかと使用者に 抵抗するわけですな。これが、封印状態の剣を扱うときのデメリットとなります。 この時、ついでに「敵に対して弱い攻撃を行う召喚獣」をくっつけてあげると 良いでしょう。イベントの最後で「効果中断」をして、強力な魔剣の効果が 発生しないようにして、代わりに弱い召喚獣が攻撃をする。封印の所為で攻撃が 発生するのが遅くなる、とかの設定にすれば雰囲気がでるかも知れませんね。 それで、ここからが一番大事なのですが、封印が解ける設定です。 基本的にはクーポン操作で行えます。IBさんはクーポンをたくさん用意するのは 大変だ、と仰っていましたが、100回以内に封印が解けるのでしたら、 用意するクーポンは20個くらいでなんとかなります。 要するに、「10の位のクーポン」と「1の位のクーポン」を使えば良いのです。 ここからが難しいです。 まず、使用時イベント内に新しいスタートコンテントを2つほど作りましょう。 一つは「使用回数+1」、もう一つは「繰り上がり」とでもしておきましょうか。 (実際の名前はなんでも構いません) 「使用回数+1」では、始めに「1の位のクーポン」をチェックします。 ここでいう「1の位のクーポン」とは、「1の位=1」などの1の位がいくつで あるかを示せるクーポンであれば、どんな名前のものでも構いません。 ただ、ここでは便宜上「1の位=1」「1の位=2」といった名前を使用します。 (「10の位のクーポン」も同様です) クーポンのチェックで、 「1の位=1」を持っていた場合は「1の位=1」を削除して「1の位=2」を与える。 「1の位=2」を持っていた場合は「1の位=2」を削除して「1の位=3」を与える。 こうしてやっていって、「1の位=9」を持っていた場合は「1の位=9」を削除して スタートコンテント「繰り上がり」にリンクさせます。 ちなみに「1の位=X」のクーポンを持っていない場合には 「1の位=0」なのだと考えて、「1の位=1」を与えます。 スタートコンテント「繰り上がり」では「10の位のクーポン」をチェックして、 「1の位=10」を持っていたら「1の位=10」を削除、「1の位=20」を与える。 「1の位=20」を持っていたら「1の位=20」を削除、「1の位=30」を与える。 ・・・「使用回数+1」と全く同じですね。ただし、「1の位=90」をもっていた 場合だけは例外で、これは100回目の使用を意味しています。 「1の位=90」を持っていたら、封印解除のイベントを発生させて、 封印を解いたことを表すクーポンを与えてあげましょう。 さて、これで「使用回数+1」をコールするだけで使用回数が自動でカウントされ、 100回になると封印が解けるイベントが発生します。 後は、使用時イベントの「封印状態の剣を扱うときのデメリット」(ダメージなど)の あとでも前でも、好きなところに「使用回数+1」をコールすれば、オッケーです。 ただ、上のほうで書いたように、最後には「効果中断」を置いてやったほうが よろしいかと思いますよ。 (攻撃用召喚獣なしの場合は、効果中断しないのも手ではありますが) ※注意点と補足事項 ・移動中に100回使用されては困るので、イベントのトップに戦闘分岐を 置いて、移動中にはなんのイベントも発生しないようにしておくと 良い感じです。 ・ここでは「1の位=1」などのクーポンを用いましたが、 普通はこれは隠蔽されるべきです。「_1の位=1」とすれば良いわけですね。 ちなみに、2人で50回ずつ使っても封印が解ける、とか、 誰かが封印を解いてくれれば、他の人でも使える、とかの設定にしたい場合は 「クーポン」の代わりに「ゴシップ」を利用しましょう。 ・「封印された魔剣」も「封印を解かれた魔剣」も一つのアイテムで 表現するので、解説には気を使いましょう。あと、封印された状態では 使用時にペナルティを受ける、というのは不可能です。 こうしてしまうと、封印が解かれた後でもペナルティを受けてしまいます。 ・製作の一番のポイントは「使い勝手が良いか」だったりします。 毎回メッセージが出たりすると、使ってるほうが鬱陶しく感じるので、 100回使ってもらえません。 以上です。長くて申し訳ないですm(__)m |
9619 | 二進数を使えばクーポン7個で可(理系向き) | TED | 0年11月25日17時13分 | URL | |
(記事番号9612へのコメント) あ、何か面白そうな話題ですね。横槍失礼……。 びーだんさんは No.9612「やりかたとか小技とか(長文失礼)」で書きました。 > 基本的にはクーポン操作で行えます。IBさんはクーポンをたくさん用意するの > は大変だ、と仰っていましたが、100回以内に封印が解けるのでしたら、 > 用意するクーポンは20個くらいでなんとかなります。 > 要するに、「10の位のクーポン」と「1の位のクーポン」を使えば良いのです。 二進数表記法を使えば、理論上はクーポン7個+封印解除で表現できますね。 (二進数というのはコンピュータなどの内部処理などに用いられる、少ない情報量で桁 の大きな数字を表現する方法です) 理数系、特に情報処理系の学生の方はチャレンジしてみてもいいかも。 ちょっと処理は重くなりそうですが……。 ▼使用回数+1 ・クーポン「_000000x = 1」を持っていたら「_000000x = 1」を削除して 「桁上がり:00000x0」にリンク。 ・持っていなければ「_000000x = 0」と考え「_000000x = 1」を与える。 ▼桁上がり:00000x0 ・クーポン「_00000x0 = 1」を持っていたら「_00000x0 = 1」を削除して 「桁上がり:0000x00」にリンク。 ・持っていなければ「_00000x0 = 0」と考え「_00000x0 = 1」を与える。 ▼桁上がり:0000x00 ・クーポン「_0000x00 = 1」を持っていたら「_0000x00 = 1」を削除して 「桁上がり:000x000」にリンク。 ・持っていなければ「_0000x00 = 0」と考え「_0000x00 = 1」を与える。 (中略) ▼桁上がり:0x00000 ・クーポン「_0x00000 = 1」を持っていたら「_0x00000 = 1」を削除して 「桁上がり:x000000」にリンク。 ・持っていなければ「_0x00000 = 0」と考え「_0x00000 = 1」を与える。 ▼桁上がり:x000000 ・クーポン「_x000000 = 1」を持っていたらエラー処理(ここに来たらバグ)。 ・持っていなければ「_x000000 = 0」と考え「_x000000 = 1」を与える。 10進数で100ということは、二進数表記の(1100100)なので、 (1000000+0100000+0000100=1100100である) クーポン「x000000 = 1」 クーポン「0x00000 = 1」 クーポン「0000x00 = 1」 の所有判定に成功すれば「封印解除」となります。 ちゃんとシナリオを組んで試していないのですが、恐らく上記のような方法で実現でき るはず。この方法であれば使用回数が1000回でも10個、10000回でも14個のクーポ ンで表現できます。 |
9656 | 本当にありがとうございます(>< | TAK | 0年11月26日2時17分 | - | - |
(記事番号9605へのコメント) どなた様の意見もスゴイ参考になりました、俺は全然思いつかなかったですよ。ホント感服 いたします。どうにか頑張ってみようと思いますー、数学苦手だなぁ…(笑 |